温泉と掘りごたつは執筆に相性抜群
僕は毎月1回必ず温泉に入るようにしている。普段はシャワーを浴びるだけなので、湯舟に浸かるというのが堪らなく極上な気分だ。いつもは自転車で10分くらいの場所にある温泉に行くのだが、今日はあえて自転車で40分かかる温泉に行った。どちらも一長一短あるのだが、今回なぜ遠くの温泉に行ったのかと言うと、掘りごたつがあるからだ。
最近執筆になかなか集中できずにいたので、温泉から上がったあと、たっぷりと休憩所で執筆しようと思ったからだ。だから鞄の中にノートPCを入れて出発した。
実は、この温泉に行く時は、いつもバイクで行くのだが、今回は初めて自転車で行った。バイクだったら20分で着くが、今回は40分かかった。
今日は降水確率0%だし、バイクで行くと、せっかく暖まった体をまた冷やしてしまう。しかし、自転車だったら、体が暖まるので家に帰った時に、体温がほどよい感じになる。そんなこんなで、温泉に上がった後でこのエントリーを書いている。今日もたっぷり2時間入って、リフレッシュすることができた。
いつも温泉に入る目標時間を2時間にしているのだが、ものの20分ほどで体が暖まり、もういっかなって思う。しかし、露天風呂に浸かって暖まると、外でゴロゴロして体を冷やす。そして、冷えてきたら湯舟に浸かったり、サウナに入る。この繰り返しであっと言う間に2時間経過してしまう。
普通の人は1時間くらいで上がるだろう。だから以前彼女と温泉に行った時に、いつも通り2時間くらい入っていたら、あまりの遅さに唖然としていた。かなり待ちくたびれたみたいでちょっと機嫌が悪くなっていたなと回想してみる。こうやって執筆するとやっぱり掘りごたつのほうが楽ちんだ。
普通の畳だとあぐらをかいた状態にならないといけないので、姿勢がきつくなって集中力が低下してしまうんだよね。そしてついゴロゴロして、お休みモードになってしまう。
そうならないためにも、今日は掘りごたつのために、遠路はるばるここまできたからね。さ、これからサクサク執筆するぞ。