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福岡市のPM2.5による大気汚染がヤバイ

今日家を出た時に、何だこのモヤは?と思った。福岡市は浸水対策で那珂川の大規模な工事をしているので、その土煙かと思った。しかし、川沿いから離れても、モヤが凄い。花粉症でもないのに、目に粒子がガンガン飛び込んでいるのが分かる。

 

普段、僕は自転車で移動するのだが、気分転換に良く歌ったりする。しかし、これは口を空けると、汚染物質が体内に入ってしまうと思い、口を一文字に閉じるようにした。これは、黄砂かPM2.5のどちらかだなと思い早速調べてみると、黄砂は飛んでいないみたいだ。

 

そしてPM2,5は基準値以上の値を観測しており、数字が赤表示になった。これはマスクをしなければヤバイと思って、ポケットの中を探ってみると、うっかり入れっぱなしだったマスクがあったのでラッキー。迷わず口に装着した。

 

普段は、大気汚染なんて全く気にならなかったが、ここまで飛んでくると、日常的にチェックする必要がある。中国の大気汚染状況をテレビを見ていた時は、他人事のような感覚だったが、もうそんな状況ではない。福岡に住んでいると、正に現実に迫っている危機として対象しなければいけないと感じた。

 

黄砂だけでも大変なのに、それに加えてPM2.5という大気汚染まで気にしなければならなくなったのはとても残念な気になる。しかも中国は外国資本の会社が、中国を汚したからだというスタンスだからな。

 

しかし人間というのは何と愚かな生き物なのだとつくづく思う。環境を汚しまくって経済成長して何になるのだろうか?

 

結局、豊かな生活ができるようになっても、汚い空気を吸って体を壊しては元も子もないではないか。まあ確かに中国が言う事も一理ある。グローバル競争で、利益を追求するあまり、工場が一極集中してしまったのが大きな原因でもある。

 

今は手に取った商品のほとんどがメイドインチャイナになっている。しかし、食料品などは今後かなり気をつけなければいけない。大気汚染された土壌や環境で作られた物を体内に入れると大きなツケを払うことになるかもしれないのだから。